2011年10月31日月曜日

American football 大学の部 Huskers頑張れ














Huskers頑張れ、





                                                  http://www.huskers.com/SportSelect.dbml?DB_OEM_ID=100&SPID=22&SPSID=1
(UN holds all right of this picture)




Huskers 頑張れ!




大学時代(米国)は中西部のUniversity of Nebraska-Lincoln(UNL)のGraduate shoolに、また次の大学もThe Ohio State Universitys(OSU)と共に大学Footballの名門校である。そのためか最初はまったくルールもわからず、また解説者の英語も解らず、ただ週末を土曜日はNCAA(大学)、日曜日はNFL(プロリーグ)のテレビを見ていた記憶がある。 始めは、どうもラグビーと違い、ボールを一回だけは前方にパス出来ること、4回チャンスがあり、そのうちに10Yardボールを進めれば、続けて攻撃が出来る事が解った。最初はそれだけだったが、色々な込み入ったルールがあることが判った。 面白いのは、攻撃チームと守備チームが完全に別れており、そのポジションも専門化されている事であった。 つまり、ボールを蹴る人は其ればかり専門家いて、ボールを投げて攻撃の指令塔のQBはそれだけをやっている。守りもCenter、Coner back(CB)と専門に守るのである。 


 卒業後、米国の会社、研究所で働いたが、僕は、このアメフト米国社会の縮図と思えてならない。何故なら、米国の会社ではセールスはセールスを最後まで続けるのである。Marketingはマーケットを、会計は会計を、人事は人事を続け、それなりに専門職化されている。昇進を続けCEOやCOOになる人もいないわけではないが、CEO、COOは会社を次から次と渡り歩くのである。したがって、ひとつの会社に15年以上いる人はあまり居ない。当然、良い話があれば、昇進と給料アップを計り、平はManagerを、ManagerはDirectorをDirectorはVise Presidentを狙い、会社渡り歩くのである。 Generalist を育成していく日本企業、役所とは違いのである。 もちろん障害もある、Leaderが無能である場合、米国の部署は立ち直りが遅いし、内部から昇格し指揮権発動することはまずない。反対に新しいLeaderが自分の部下をそのまま昔の会社から移動させ、以前からいた人を蹴りだすなどは当たり前である。会社内部の政治力の闘争は日本よりあるが、成果はそのまま評価される場合が多い。したがって、日本企業のミスをせず、成果の無い人が上がる、不可解人事はあまり無い(小生の経験ではの話)。


 さてHuskersに戻るが、Lincoln, NebraskaはNebraska州の首都である。人口約25万であるが、UNがプレーする日は大学のFootball Stadiumである、Memorial Stadiumは81,000人を収容する、Nebraska第3の都市となる。スクールカラーがScarled redであるため、スタジアムは真っ赤になる。1962年から315試合も満員御礼が続いている。70,71、94,95,97と全米No.1のタイトルを取っている。小生が居たころは87年ー89年はBig8,その後Big12(オクラホマ、オクラホマ州立大、テキサス、ミズリー、カンザス、カンザス州立大、アイオワ州立大、ベイラー大、テキサステク、テキサスAM、Nebraska、コロラド大)にBig8が吸収された、2011年より、NebraskaはBig10(ペンシルバニア州立大、ミシガン大、ミシガン州立大、ミネソタ大、アイオワ大、ウィスコンシン大、Northwestern大、Illinois大、Purdue大、Indiana大、オハイオ州立大)に加入しての最初の年である。


現在、戦績はWisconsinに惜敗しているが、Ohio State、Minnesota、今週Michigan Stateを破り、3-1である。来週はNorthwestern、そしてPSU、Michigan,そしてIOWAが続く。 Hurskers頑張れ!いづれにしても、米国社会の縮図である、専門家集団が個人技とチームワークを組織として戦うAmerican football、今アマチュア精神本来の根幹が問われている。


写真は上からLincoln Nebraska、Nebraska州Capital(全米唯一の1議会制をとっている)。

University of Nebraska-Lincolnメモリアルスタジアム、Nebraska Cornhuskersの旗。 Cornhuskerとはトウモノコシを刈る人の意味。CornはNebraskaの一大産物です。もちろん、BeefとPorkも有名です。(僕がNebraskaに行った理由は無菌豚を作るためでした。)




ちなみに著作権はUNLが取得しておりますので、無断使用は厳禁です。 
















































2011年10月19日水曜日

10月18日 Las Vegasにて

American Society of Clinical Pathology協賛の米国代理店の助っ人に今週はLas Vegasに。先週日本で、週末は東会館のVirginiaですぐに、西海岸時間のLas Vegasは3時間の時差である。 飛行機で5時間まったく米国は広い。 会場はVenetianである。 早速ホテルに着いて、スロットをまわそうと徘徊していると、Newt Gingrichに出会いました。
共和党の大統領候補者のDebateが終って、部屋に帰るところを捕まえて写真に納まりました。

彼は、かって共和党の星と言われ、Speaker of Houseであった。Gerogia出身で、カーター大統領と同じ選挙区である。カーターが農民出身で海軍士官学校出身であるが、彼は共和党でOld Moneyのシンボルでもあった。国民に対する契約を作って所謂確約をして国会を進めたので有名である。 今回も大統領候補として共和党の一杯いる候補者の一人であるが、彼は3回も結婚していること、大統領候補に立候補していながら、本人と若い奥さんはカリブ海に旅行に行って、大統領選のスタッフが全員辞めるなどがあり、あまり伸び悩まない。おっさん頑張ってと言ったが、やはり年なのか、元気がなっかた。これじゃとても勝ち目はないのに、、、辞めるが勝ちではないか? 生憎かの若妻はどなたなのかわからず仕舞いでした。

小生としては、2004年に米国に忠誠を宣言し、先の選挙は仕方なく共和党に投票したが、今回はこのままでは、立候補者が多く、共倒れになってしまう。ワクチンは毒だから止めろという、おばさん候補もいるし、一夫多妻を支持する一派をもつモルモン教徒の候補者、これじゃ日本と同じになってしまうと思う。
Pizza屋のおっさん(黒人)も良い人です、僕は小浜さんより経済のわかる、彼を支援します。 米国は幸いなことに、大統領は4年間変わらないから、日本よりは長い目で見られますね。

2011年10月17日月曜日

Kaitoukaku (開東閣)での食事

10月12日

米国で在住23年目、色々あったが、何でも書いていこうと思う。 今年出張日数100日を記念し、旅、飯、人についてブログしよう。その初回のブログが日本から始まっても良いだろう。 自分の由来は日本である。それも、初代首相の伊藤博文が住んでいた処、そして、三菱の創始者の岩崎弥太郎の弟である、岩崎弥之助が購入し、現在は三菱グループの迎賓館で一般人には公開されていない、開東閣である。

今回は昼を米国の代理店契約セレモニーで使用させて頂いた。丸24時間(Virginia Beach、Virginia)からこの昼食会に飛んできた甲斐があって、大変貴重且つ美味しい経験をすることが出来た。 何時も思うのだが、日本での料理は何処でも大変美味しい。 おかげさまで、最近Love handleが出て来て困っている。中年太りと代謝病である。 また今日から走ろう。

月曜に米国を出発、金曜日に帰る強行軍で、今回は五橋、一高や獣医大の同窓にも連絡しなかった。 忙しい、でも有意義で暑い日本での1週間であった。

それにしても、今回何時も大丈夫な時差ぼけに悩まされ、不眠がち、歳かな?















今回、ここで昼飯を